【熊本県】家に入れず納屋にテントを張って待機、横浜市10代の男性がPCR検査結果待たず『阿蘇』へ帰省していたことがわかりました

2020年6月27日、横浜市で『新型コロナウイルス』のPCR検査を受けた10代(男性)の飲食店店員が、検査結果を待たず飛行機で阿蘇郡市(阿蘇保健所管内)の実家に帰省し、その後『新型コロナウイルス』の陽性が判明したことが発表されました。

《阿蘇熊本空港》

10代の男性は、2020年6月22日に発熱やのどの痛みがあり、2020年6月25日に横浜市内の帰国者・接触者外来で検査を受けました。結果が判明するまで自宅で待機するよう求められていましたが、2020年6月26日に『羽田空港』から『阿蘇熊本空港』へ飛行機に乗り帰省したということです。

《イメージ画像》

『阿蘇熊本空港』からは、友人の車で実家に戻りましたが、男性の母親は「感染者との濃厚接触があり検査を受けた」と説明を受けると、男性を家に入れず敷地内の納屋にテントを張り待機させ、熊本県の相談窓口に電話をかけました。その後、『陽性』の連絡が入り、2020年6月27日から、熊本県内の感染症指定医療機関に入院しています。

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報告によりますと、男性は「飛行機内ではマスクを着けていた」と説明、男性を空港まで迎えに来た友人は検査結果は『陰性』であったということです。 他府県への移動は緩和されてきていますが、PCR検査を受け、結果待ちの方の移動は危険です。人との接触を避け、住んでいる自宅での待機が求められているので、無症状であっても安易な移動や人との接触を避けましょう。

新型コロナウイルス感染症の県内の感染者発生状況(熊本県ウェブページ)

今後も気を緩めず、感染症予防対策を続けましょう。

 

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