【熊本県】本日(2020年7月5日)も再び雨が強まる恐れあり、『統合型防災情報システム』で気象情報を随時チェックしましょう

熊本県八代市坂本町の球磨川が氾濫したことより、広範囲で大きな被害がでています。『球磨川』にかかる、鉄骨造りの長さ154・9メートルの『深水橋』も、川の氾濫により流されています。

《イメージ画像》

『くま川鉄道』では、浸水する水が止まらず車庫が浸かっています。

熊本県知事の要請に基づき、自衛隊も災害派遣活動を継続しています。Twitterの様子は、陸上自衛隊、第24普通科連隊の隊員による人命救助活動の様子です。

記録的な大雨になった地域では、雨が止んだ後も土砂災害の危険性が高くなっています。今後は、少しの雨でも新たな災害につながるおそれがあるため、厳重な警戒が必要です。

ウェザーニュースの発表によりますと、本日(2020年7月5日)になると再び北上し、九州は南部から雨が降り出します。午後になると、鹿児島県や宮崎県など九州南部に活発な雨雲がかかり、夕方には熊本県など九州北部でも雨の強まる可能性があると発表されています。

 

局地的には1時間に50mmを超える激しい雨が降る見込みがありますので、今後も厳重な警戒が必要です。熊本県内の雨量、土砂災害危険度情報、流域平均雨量、ダム情報、気象情報をリアルタイムに提供してくれる『熊本県 統合型防災情報システム』がありますので、ぜひそちらもご活用ください。

・熊本県 統合型防災情報システム(リアルタイム)

・熊本県の洪水浸水想定区域について

【熊本市】気をつけてください、2020年7月4日、球磨川が氾濫したとの情報が出ています

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