【熊本市】新型コロナウイルスの流行で『小児ワクチン』の接種率が低下、子どもの予防接種は「不要不急」ではありません!!!
『新型コロナウイルス感染症』の流行により、不要不急の外出を控え、外出自粛の日々が続いておりましたが、その影響により予防接種やワクチンを予定通り摂取できていない子供たちが増えています。
『NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会』の提供している『予防接種スケジューラー』アプリのデータをもとに出されたワクチン接種率をによりますと、いずれのワクチンも『新型コロナウイルス感染症』蔓延時期から接種率が低下していることが確認されたという事です。
厚生労働省も、予防接種は重要であり、外出自粛要請等の新型コロナウイルス感染症対策の影響に伴う未接種者がでないようにする必要があると発表しています。
熊本市のホームページでも、『子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません』として、予防接種を遅らせないように呼び掛けています。
外出ムードが広がり、子供の予防接種まで控えていたという方は、体調と相談しながら予防接種は遅らせずに、予定通り受けましょう。
【厚生労働省】
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診
【日本小児科学会】
新型コロナウイルス感染症流行時における小児への予防接種について