【熊本市中央区】熊本の春の風物詩♪「くまもと春の植木市」は、2/1~3/11に開催!
2023年2月1日(水)~3月11日(土)の間、「くまもと春の植木市」が開催されます!詳細は以下の通りです。
2023年2月1日(水)~3月11日(土) ※2月19日(日)は熊本城マラソンのため休園。
時間
9時30分~17時00分
場所
JR熊本駅東側 白川河川敷左岸緑地帯
開催内容
造園樹、盆栽、庭石、鉢物、石灯篭、鑑賞魚類、骨董品、飲食物等の展示、販売
新型コロナウイルス感染症対策について
・開会式の中止
・大型テントでのステージイベントの中止
・発熱や風邪の症状がある方は来場しないよう要請
・ビニールハウスの中へ入る際や、人との距離が確保できない場合(目安は2m以上)には、マスク着用を要請(屋外は原則マスク着用の必要なし)。
・飲食前の手指消毒、飲食中の大声での会話自粛、飲食後のイスの消毒を要請
・会場内での飲食は、飲食専用スペースでのみ可能。試飲試食はその場で完結。
熊本に春の訪れを告げる「くまもと春の植木市」は、毎年、熊本市内外の園芸や農園の自慢の樹木や苗などをはじめ、骨董や美術品、また食品や刃物類、金魚やメダカまで、さまざまなものが集まります。昨年も多くの愛好家の方々が訪れました。今年度もたくさんの出店者が集まる予定です。
植木市は、天正年間に、時の隈本(熊本の前身)城主であった城親賢が始めた市に由来すると伝えられ、440年以上の歴史があるそうです。
「肥後見聞雑記」によれば、親賢公が病床にある子息を慰めるため「何か珍しいものを催すように」と新町に申しつけ、城下の新町1丁目で木の獅子頭や雉子(子どもの遊ぶ玩具)を作り並べ、地域の賑わいや子どもたちの楽しみのために催した市を開いたことに由来すると記されているそうです。この古い歴史が今日まで受け継がれ、「くまもと春の植木市」は今でも早春の一大行事として熊本のみなさんに親しまれています。
庭園樹、盆栽、草花、庭石、造園、鉢物などの展示販売が今から楽しみですね♪
白川河川敷左岸緑地帯はこちら↓