【熊本市】4月20日から「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が、熊本市現代美術館で開催されています。
熊本市中央区にある「熊本市現代美術館」で、2024年4月20日から「サンリオ展」が開催されています。
開催期間:2024年4月20日(土)~6月30日(日)
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」とは2020年で創業60年を迎えたサンリオ創業以前の歴史から紐解き、日本が生んだカワイイ文化の成り立ちや、発展について掘り下げ、いまや世界共通語となった「カワイイ」の秘密に迫ります。
ハローキティなど人気キャラクターはもちろん、懐かしいキャラクターにもスポットを当て、貴重な原画や資料・商品などの展示や、熊本ならではのサンリオとの関わり、アーティストとのコラボ作品などオリジナル展示も予定されています!
【✨✨ #サンリオ展熊本 本日開幕✨✨】
本日4/20(土)からサンリオ展熊本会場がはじまりました❣熊本市現代美術館は10:00から20:00まで開館しています!
サンリオの人気キャラクター勢揃い💕みなさまのご来場お待ちしています! pic.twitter.com/0igOryYYMT— サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史【公式】 (@sanrio_art) April 20, 2024
展覧会のみどころ
(1)「カワイイ」誕生のヒミツ
「みんななかよく」は、株式会社サンリオの創業から変わらない企業理念。「カワイイ」グッズを通して、人々の心をつないできたサンリオの歴史や想いをひもといていきます。パティ&ジミーやマイメロディなどキャラクター誕生の舞台裏や、ファンとサンリオの交流の場となった機関紙「いちご新聞」、時代性を取り込み変化するハローキティの戦略など、サンリオキャラクターが長く愛され続けるヒミツに多角的に迫ります。
1973年に創刊し30年に渡って刊行された詩の雑誌『詩とメルヘン』では、熊本出身の絵本作家・画家の葉祥明が活躍しました。本展ではのびやかなイラストでメルヘンの世界を描き出した葉祥明の仕事にもフォーカスを当てます。
(2)熊本会場だけのオリジナル展示
おもちゃの交換プログラム「かえっこ」で集まったサンリオのキャラクターグッズを花のように敷き詰めた、藤浩志 (Happy Garden Ver Sanrio)。
石ころがハローキティに変身!アートの見立てる魅力あふれる日比野克彦 KISHIGAKITTY)。
サンリオとともに過ごしてきた”私”を再発見する、「サンリオと私」など、熊本会場だけのオリジナル展示もお楽しみに!
(3)展示室内は撮影OK!
他のお客様にご配慮の上、展示室内はすべて撮影可能です。
イベント
[ワークショップ]ISHIGAKITTY を作ろう!
白くて丸い石がハローキティに変身!ごく身近なものを素材にアートを生み出してきたアーテイスト日比野克彦(館長)の着想を体験してみるワークショップです。ユニークな形の石からどんなハローキティが生まれるでしょうか。石から生まれたハローキティは、展覧会会場に展示し、会期中少しずつ空間を作り上げていきます。
日程:会期中の土日祝日(*4月20日、5月19日、25日,26日、6月29日,30日を除く)
時間:17:00~18:00
会場:エントランス特設ワークショップスペース(展示室前)
各回:15名(先着順)※参加無料、予約不要
おひとりさまでゆっくり鑑賞するのはもちろん、友だちや親子三世代でお話しながら楽しんでいただけるサンリオ史上最大規模の展覧会になっています。
興味のある方は、ぜひサンリオ展へ足を運んでみてはいかがでしょうか。