地震・大雨などの災害時には、それに便乗した詐欺や窃盗が多く発生します。皆が大変な思いをしている時に信じられないことですが、熊本市でも今回の熊本豪雨災害に関する不審な電話があったと報告されています。

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熊本市西区では、西区役所職員を名乗る者から「この度の熊本豪雨災害のために義援金を集めており、職員が自宅まで現金を受け取りに行くので、住所、氏名、年齢を教えてください」という内容の電話が数件あったと報告されました。

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熊本市の職員が義援金を募る名目で自宅に訪問したり、電話で住所や連絡先等を聞き出すことはありませんので、似たような事例がありましたら『詐欺』ではないかと警戒してください。

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また、被害にあった被災地では避難により留守になった家に忍び込み、窃盗が行われるという事例も発生していますので、十分にご注意ください。

詐欺被害にあわないために、不審な電話や訪問者があった場合は、1人で判断せずに家族や警察に相談しましょう。

【災害義援金詐欺にご注意ください！】
熊本市西区内で、市の職員をかたり豪雨災害の義援金を募る不審電話が発生しています。市の職員が義援金を募る名目で戸別に訪問したり、電話で住所や連絡先等を聞き出すことはありませんのでご注意ください！https://t.co/reTILnUCzc

— 熊本市 (@kumamotocity_) July 14, 2020

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