【熊本市中央区】今年も2/1〜3/11に開催!熊本に春を告げる「くまもと春の植木市」
2024年2月1日(木)~3月11日(月)の間、「くまもと春の植木市」が開催されます!
詳細は以下の通りです。
2024年2月1日(木)~3月11日(月) ※2月18日(日)は熊本城マラソンのため休園。
時間
9時30分~17時00分(最終日は16時まで)
場所
JR熊本駅東側 白川河川敷左岸緑地帯
開催内容
造園樹、盆栽、庭石、鉢物、石灯篭、鑑賞魚類、骨董品、飲食物等の展示や販売
熊本に春の訪れを告げる「くまもと春の植木市」は、毎年、熊本市内外の園芸や農園の自慢の樹木や苗などをはじめ、骨董や美術品、また食品や刃物類、金魚やメダカまで、さまざまなものが集まりますよ。
昨年も多くの愛好家の方々が訪れました。今年度もたくさんの出店者が集まる予定です。
植木市は、天正年間に、時の隈本(熊本の前身)城主であった城親賢が始めた市に由来すると伝えられています。
「肥後見聞雑記」によれば、親賢公が病床にある子息を慰めるため「何か珍しいものを催すように」と新町に申しつけ、城下の新町1丁目で木の獅子頭や雉子(子どもの遊ぶ玩具)を作り並べ、地域の賑わいや子どもたちの楽しみのために催した市を開いたことに由来すると記されているそうです。
この古い歴史が今日まで受け継がれ、「くまもと春の植木市」は、今でも早春の一大行事として熊本のみなさんに親しまれています。
庭園樹、盆栽、草花、庭石、造園、鉢物など様々なものの展示販売がありますよ。昨年は多肉植物や綺麗な鉢植えなどもたくさんありました!
熊本に春を告げる「くまもと春の植木市」の開催が今から楽しみですね♪
白川河川敷左岸緑地帯はこちら↓