【熊本県】2020年7月27日:山鹿市にある介護老人保健施設で8名の感染を確認、熊本市では過去最高となる6名の感染が確認されています
2020年7月27日、熊本県の『新型コロナウイルス』の新たな感染者が19名確認されたことを発表しました。
19名の新規感染者の内、山鹿市にある介護老人保健施設『太陽』で、8名の感染が『新型コロナウイルス』の感染が確認されたことを明らかにしました。感染者8名の内訳は、施設を利用する高齢者7人と職員1人であると報告されています。
2020年7月26日、施設に勤務する20代の男性職員の感染が確認されたことを受け、熊本県が接触者の検査を進めていました。同じ施設内で8名の感染が起きたことを受け、集団感染(クラスター)が起きたと考えられています。
今回の発表により、熊本県内で感染が確認された人は93人となりました。
本日、熊本市内で過去最高となる6名の新型コロナウイルス感染症の患者の方が確認されました。詳細はホームページをご確認ください。県境をまたぐ移動の自粛や、新しい生活様式の実践の徹底、リモートワークの推進等をお願いします。https://t.co/RgU7DbllpF
— 熊本市 (@kumamotocity_) July 27, 2020
2020年7月27日の熊本市内での感染者数は、過去最高となる6名が確認されました。今後も三密を避け、咳エチケット、外出時のマスク着用など感染予防対策を徹底しましょう。